ハチに刺されたことはありますか?

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はじめましての方に自己紹介の中で「ハチ駆除をしている」と話すと大抵の方に聞かれる2つの質問があります。それは「刺されたことありますか?」「2度刺されたら死ぬんですよね」です。今日は前者の「刺されたことがあるか」についてのお話をします。



この質問の答えは「YES」です。ただ、どういうときに刺されるかといえば、私の場合は不注意・雑なことをしたときです。他の作業員の話を聞いていても、ほとんどのケースは「不注意の時であること」です。


 
刺されたケースの多くは「ハチの巣があることに気づいていない時」です。お客様にハチの巣の場所へ案内してもらっている最中に、別の巣に近づいてしまい刺されたという、「予期せぬタイミング、予期せぬ場所で」というケースといえるでしょう。それ以外で刺されることはほぼありません。



それはなぜかというと理由は簡単で、作業服(防護服)を着ていればまず刺されないからです。
ハチの巣の確認は作業服を着ないで行うことが大半です。そしてアシナガバチのケースに多いのですが、繁殖する中で新しく女王バチが誕生し、そのコロニー(集団)が近くに巣を作ることがあるため、気づいていない場所にもう一つあったりして刺されてしまうというわけです。


 
ここからお客様に言えることは、「巣があることに気づいたら(巣があることが疑わしかったら)近づかないこと」です。「ハチがやたらと飛んでる」という場合は巣があることがほとんどです。(後日テーマにしますが、それ以外の理由もたまにあります。実はこの中に厄介なケースが含まれます。)


 
もう一点「雑なことをしたとき」。これは防護服を正しく着なかったときです。私の場合は面倒臭がって靴を長靴にせず、サンダルでベランダに上がってしまったのが原因でした。
殺虫剤を使ったハチは、なんとなく想像できるでしょうけれども、すぐには死にません。神経ガスを浴びて、のたうち回りながら絶命していくと言えばわかりやすいでしょうか。そののたうち回っている間に最後の抵抗をするわけです。


ですから、死んでるように見えるハチにも触らないようにしていただきたいです。特にお子様がいらっしゃる方は気を付けた方がいいと思います。子どもは好奇心旺盛ですから、平気で動いていないハチに近づいたり触ろうとしたりします。動かないから死んでるとは限りませんので、注意してください。


 
今回はハチに刺されたことがあるかという質問について答えてきました。ちゃんと注意して、防備を整えれば問題ないですが、お客様でそこまでするのはなかなか難しいかと思います。値段が高いことを理由に「だったら自分でやってみます」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、本当にお勧めできません。まずは電話でご連絡いただき、現場を見せていただきながらご相談させていただければと思います。見積もりは無料ですので、是非お気軽にご連絡ください。

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